株式会社エム・トゥ・エム(神奈川県)

80年以上作り続けられている伝統の無添加の洋食屋ソースをご家庭でカンタンに!

Q.製造する上での一番のこだわりはありますか?

安全で栄養価の高い原料を選び抜き、化学調味料は使わない、手間を惜しまない丁寧な製法を80年間守っています。また、主婦層のお客様が簡単に本格的な洋食屋の味を家庭で作れたら良いなという想いから、商品を考え、店頭による試食販売にも社員がお伺いし、提案をしています。

Q.地方銀行フードセレクションではどこに注力して出展されましたか

“商品力”と“商品提案力”で差別化をはかる

2013年、初めて地方銀行フードセレクションに出展した際は右も左もわからずただ商品を展示しようと奮闘しましたが、2回目となる今回は、多くの出展社がいる中でいかに「存在感」を出せるかを考えました。
そこで今回は「食べ方の提案」に焦点を当て、出展いたしました。また「存在感」を出すため社員全員「かっぽうぎスタイル」。

これが来場者からも大ウケで、すぐ覚えて頂くことが出来たんです。株式会社エム・トゥ・エム

「食べ方の提案」でバイヤーのかゆい所に手が届く?!
弊社の商品を知っていただくために、ルーだけ食べてもらうのではなく、
例えば今回は「カレーピラフ」を試食で提供したのですが、「炊飯器でルーとごはんを炊くと簡単に洋食屋のカレーピラフが作れる」というご提案をさせていただきました。
また隣の出展社がノンアルコールワインをご試飲されていたので、一緒にご提案させていただいたところ、バイヤーのみなさまも行列ができるほど並んで頂きました。

結果、「ぜひうちの店舗で試食販売してほしい」と大手スーパー2社から当日成約がありました。
また、現在もスーパー様とPB商品2種類の製作をしており、引き続き商談をしています。
地方銀行フードセレクションは「問屋さんの枠を超えて商談出来る」ので、今までご縁がなかった企業様ともお話ができ、とても良い機会になりました。

Q.今後どのような戦略を考えているのでしょうか

今後は「輸出」、「“美容”商品の開発」、そして東京大震災で店を閉じた「日本橋の洋食屋「太平洋」の復活」を考えています。

輸出にも挑戦していきたいと考え、対応できるよう商品開発を進めています。株式会社エム・トゥ・エム

また今考えているのは、話題の「ナッツ」を使用した美容系スパイスや、スパイスタワー。見た目にもこだわり、主婦が使いやすく、「手に取りたくなる商品」を作りたいと考えています。

そして地方のこだわりを持った食材を使用した洋食屋を復活させたいです。
ただの洋食屋ではなく、全国のこだわりの食材を販売しつつ、その食材を使用した洋食が食べられるお店の展開を考えています。


手作りの自然なおいしさMtoM 株式会社エム・トゥ・エム

担当銀行:横浜銀行
商品種別:加工食品
出展商品:湘南トマトハヤシ ビーフシチュー 湘南トマトカレー ホワイトソース カレールー
本社所在地:〒244-0801 神奈川県横浜市戸塚区品濃町785-28

株式会社エム・トゥ・エム

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